超サイヤ人の各形態の呼称について
超サイヤ人の各形態と呼称の一覧
形態について | 呼称について | 備考 | |||||
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形態名 | 形態名略称 | 形態の初出 | 形態の初変身者 | 呼称の種類 | 呼称の初出媒体 | 呼称の由来 | |
擬似超サイヤ人 | - | 劇場版 ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空 | 孫悟空 | 擬似超サイヤ人 | (作中では呼称されていない) | (作中では呼称されていない) | いわゆるピッコロブースト悟空 |
超サイヤ人 | SS | ドラゴンボール | 孫悟空 | 超サイヤ人 | ドラゴンボール | 昔の人が呼んでいたらしい | - |
超サイヤ人(第二段階) | - | ドラゴンボール | ベジータ | 超サイヤ人(第二段階) | (作中では呼称されていない) | (作中では呼称されていない) | - |
超ベジータ | ドラゴンボール | ベジータが呼称 | - | ||||
超サイヤ人(第三段階) | - | ドラゴンボール | トランクス | 超サイヤ人(第三段階) | (作中では呼称されていない) | (作中では呼称されていない) | - |
超トランクス | (作中では呼称されていない) | (作中では呼称されていない) | - | ||||
伝説の超サイヤ人 | SS | 劇場版 ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦 | ブロリー | 伝説の超サイヤ人 | 劇場版 ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦 | 昔の人が呼んでいたらしい | 超サイヤ人とどう異なるのか不明 |
超サイヤ人フルパワー | SS | 劇場版 ドラゴンボール超 ブロリー | ブロリー | 超サイヤ人フルパワー | (作中では呼称されていない) | (作中では呼称されていない) | 超サイヤ人とも伝説の超サイヤ人ともどう異なるのか不明 |
超サイヤ人2 | SS2 | ドラゴンボール | 孫悟飯 | 超サイヤ人2 | ドラゴンボール | 孫悟空が呼称 | - |
超サイヤ人を超えた超サイヤ人 | ドラゴンボール | 孫悟空が呼称 | - | ||||
超サイヤ人3 | SS3 | ドラゴンボール | 孫悟空 | 超サイヤ人3 | ドラゴンボール | 孫悟空が呼称 | - |
超サイヤ人を超えた超サイヤ人を超えた超サイヤ人 | ドラゴンボール | 孫悟空が呼称 | - | ||||
ウルトラ超サイヤ人 | ドラゴンボール | ゴテンクスが呼称 | - | ||||
超サイヤ人4 | SS4 | アニメ ドラゴンボールGT | 孫悟空 | 超サイヤ人4 | アニメ ドラゴンボールGT | 老界王神が呼称 | - |
超フルパワーサイヤ人4 | - | アニメ ドラゴンボールGT | 孫悟空 | 超フルパワーサイヤ人4 | アニメ ドラゴンボールGT | 孫悟空が呼称 | 超サイヤ人4と別の形態とするのかは微妙 |
超サイヤ人ゴッド | SSG | 劇場版 ドラゴンボールZ 神と神 | 孫悟空 | 超サイヤ人ゴッド | 劇場版 ドラゴンボールZ 神と神 | 昔のサイヤ人が呼んでいたらしい | - |
超サイヤ人ゴッド超サイヤ人 | SSGSS | 劇場版 ドラゴンボールZ 復活の「F」 | 孫悟空 | スーパーサイヤ人ゴッドスーパーサイヤ人 | (作中では呼称されていない) | (作中では呼称されていない) | 巻「F」での設定画の表記であり、超サイヤ人ゴッド超サイヤ人との表記揺れと思われる |
超サイヤ人ゴッド超サイヤ人 | 漫画 ドラゴンボール超 | 孫悟空、ベジータ共にいつの間にか呼称するようになっており、初呼称の場面は描かれていない | - | ||||
超サイヤ人ゴッドのパワーを持ったサイヤ人の超サイヤ人 | 劇場版 ドラゴンボールZ 復活の「F」 | 孫悟空が呼称 | - | ||||
超サイヤ人ゴッドSS | (作中では呼称されていない) | (作中では呼称されていない) | - | ||||
超サイヤ人ブルー | 漫画 ドラゴンボール超 | ウイスが呼称 | - | ||||
超サイヤ人ゴッドSS(進化) | - | アニメ ドラゴンボール超 | ベジータ | 超サイヤ人ゴッドSS(進化) | (作中では呼称されていない) | (作中では呼称されていない) | - |
超サイヤ人ブルー(進化) | (作中では呼称されていない) | (作中では呼称されていない) | - | ||||
超サイヤ人ロゼ | - | アニメ ドラゴンボール超 | ゴクウブラック | 超サイヤ人ロゼ | アニメ ドラゴンボール超 | ゴクウブラックが呼称 | - |
超サイヤ人怒り | - | アニメ ドラゴンボール超 | トランクス | 超サイヤ人怒り | (作中では呼称されていない) | (作中では呼称されていない) | - |
なぜ超サイヤ人ゴッド超サイヤ人は呼称の種類が多いのか?
これはもともとの呼称が無かったからだと考えている。
超サイヤ人、超サイヤ人ゴッドについては「太古の昔にそう呼ばれていたらしい」という呼称がもともと存在していたため、自然と現代でも全員がその呼称を使うことになった。
しかし、超サイヤ人ゴッド超サイヤ人については過去に前例が無い、つまり孫悟空とベジータが歴史上初めて実現した形態である。
前例の呼称が無いため「超サイヤ人ゴッドのパワーを持ったサイヤ人の超サイヤ人」は「超サイヤ人ゴッドのパワーを持ったサイヤ人の超サイヤ人」としか表現できない。
しかしそれでは長すぎるので個々人がより短い呼称を考え始めた…ドラゴンボール超とは歴史でいうとそういうフェーズである。
もう少し後の年代になると呼称の統一が進み、数千年後のドラゴンボール世界では「太古の昔、同じ年代に2人現れた伝説の戦士、超サイヤ人ブルー」とか言われているかもしれない。言われてないかもしれない。
新テニ 氷帝vs立海で氷帝の勝利を考える
唐突に投下されたコレ。
https://twitter.com/shintenianime/status/1256236942590488577
素直に考えると氷帝が勝つ未来が見えないが、どんなマッチメークがなされるか考えてみる。
気になるあれこれ
- 幸村のテニスに対抗するためには「揺るぎない心の強さ」が必要(新テニ真田談)
- 芥川ジローは丸井ブン太を目標の選手としている
- 跡部は過去に立海への殴り込みをしたことがある。その際は真田と決着が付かなかった
ありそうなマッチメーク
シングルスダブルスは置いといて、この人とこの人因縁あるな~的な。
- 跡部と真田
跡部は全国での青学戦の前に立海に乗り込んでおり、真田と決着が付かなかった。幸村曰く、「氷の世界」でそのまま戦っていたら跡部が勝っていたらしい。幸村は真田の雷と陰を知っていたと思うので、それを考慮するととんでもないことである。 - 丸井と芥川
一番ありそう。原作ではわざわざ「目標の選手」とまで言わせておいて特に絡みが無かったので…。ボレー対決?
実現するならダブルスかな?ジャッカルは新テニで特に目立ってないからそれが復活しても楽しみだし、また別のダブルスでも楽しみ。 - 仁王と樺地
コピー対決。新テニで超チートとなった仁王に樺地が勝てるか?
そんな未来は見えない…。 - 切原と日吉
最初は次期部長対決だからあるかな?って思ったけど、よく考えたら立海の次期部長って切原じゃなかった気がする。
実力的には圧倒的に切原だけど…。
オーダー
氷帝の立場で勝ちを目指してみる。
まずは立海だったら勝ち目が高そうなオーダーはどうかな?って考えて、それに対抗できそうな氷帝オーダーを考えた。
- ダブルス2 柳&切原vs鳳&宍戸
やべぇよ…切原と柳がシングルスに入れないって立海やべぇよ…。
「無我持ちだし切原シングルスもありだろ」と思ってたら幸村真田仁王でシングルスが一瞬で埋まってしまった。
とりあえず氷帝ゴールデンペアぶつけてみたけど、勝てる気しないな?
身体能力なら長次郎が有利だと思うけど…柳と切原を相手に宍戸さんが勝つビジョンが全くない。 - ダブルス1 丸井&ジャッカルvs芥川&跡部
一応はテニスをする連中の中に一人だけ特殊能力持ちを放り込めば勝てる。ということで跡部。
ブン太の妙技は特殊能力に片足突っ込んでる気がしなくもないけど、丸井ジャッカルペアで氷の世界にも跡部王国にも対抗手段が思いつかないので勝てるでしょ。 - シングルス3 真田vs日吉
真田に対抗できるのは実力的に考えて跡部しかいないので跡部にしようかと思ったが、それでもどっちが勝つかわからないし跡部は勝てそうな相手にぶつけた方が良いのでは?と思ったので方針転換。
日吉が勝てる気しないけど、下剋上的にも次期部長の育成的にも悪くない気がしなくもない。
演武テニスっていうことでなんか真田と無理やり繋がり持たせられそうだし…でも勝てない。 - シングルス2 仁王vs樺地
コピー対決。
樺地は「コピー能力で強敵相手にも凄く良い試合するけど負ける」イメージなので、この試合も勝てないイメージしかない。良くてノーゲーム狙いで…。 - シングルス1 幸村vs忍足
心を閉ざす能力を持つ忍足が幸村相手に何かを起こす。
真面目に考えたつもりなんだけど、氷帝が勝てる気がしない。
新テニをもう一度読み直して考え直してみようかな。
「心を閉ざしやがって」というセリフで負けたことから向日には心を読む能力があると考えて向日を幸村にぶつけるという策もあるかもしれない。いや無いか?
テニスの王子様を読み直した 好きな試合
好きな試合について書いてみる。
第3位:越前リョーマvs幸村精市(全国大会決勝シングルス1)
「ボールは分身などしない」
「ボールは決して消えたりなどしない」
これらの幸村のセリフが「お前らのやってるのはテニスじゃねーよ」と言ってるかのように感じられる。
でもサムライドライブの超展開が「いいやこの世界ではこれがテニスだ!!!!!!!!!」っていうアンサーに見えて堪らなく好きなんだ。そうだこれがテニスだ。審判もコールしてる。
立海戦が始まる前は「病気からカムバックした幸村」が印象強くて青学に負けるのちょっとかわいそうだな…とか思ってたけど、試合が始まったらどうでもよくなった。
「触覚を失いかけてる様だね」って何度読んでもテニスのセリフじゃない。
第2位:越前リョーマvs亜久津仁(都大会決勝シングルス2)
この試合が好きだという人はとても多いと思う。
ここまでのリョーマの集大成というか、主人公らしい活躍の模範例というか。
日吉戦もシチュエーション的には主人公らしさ満点だけど、亜久津戦は相手が格上だった(と思ってる)こと、亜久津がそれまでヒール感満載に描かれていたこともあってリョーマの主人公らしさが際立ってる。
この試合の二人ってメチャクチャ楽しそうで、サブタイでも触れられてたけどかなり天衣無縫してたんじゃね?って思う。
亜久津の回想も割とテンプレなんだけどそれが良い…。(新テニで亜久津の逸材設定もう一回取り上げられて本当にうれしかった…)
あと、最後に檀君の目指す先はリョーマだ、みたいなこと言ってたけど…檀君が選手として新テニで覚醒する展開はまだですか?(たぶん無い)
第1位:乾貞治vs柳蓮二(関東大会決勝シングルス2)
少なくとも旧テニを通しては最も好きな試合。
王者立海の前に2連敗して負けられない青学の命運が掛かった試合。
データを捨てた乾が死に物狂いで戦うシーンはとにかくかっこいい。
「あんな乾先輩見た事ねぇ……」の見開きは旧テニでは最も好きなシーンだ。
驚愕しながらも「ナ、ナイスファイト」と口にする桃城が良いエッセンス。
そして何より、チームが乾にエールを送る中「頑張れ乾先輩っ!!」と叫ぶリョーマ。
リョーマが誰かを叫んで応援するようなシーンは他に無い。
それだけリョーマの心が動かされたということだろう。
決着時のガッツポーズ、そして最後の乾と柳との会話の爽やかさ、全てが美しい。
関東決勝の立海戦は青学が負けてもよかったのでは?と思わなくもないけど、それぞれは好きな試合ばかりだ。
テニスの王子様を読み直した ターニングポイント
久々に「テニスの王子様」を読み直したので、いろいろ見つめ直したことを整理したい。
まずは作中で転機になったと個人的に思っている部分。
両者試合続行不可能により無効試合
これ以前の試合ではどの試合も勝敗が付いていた。
不動峰戦の時点でタカさんの負傷棄権という決着もありポイント以外での決着については実現していたものの、もしかしたら現実に起きるかも…と感じられた。(たぶん)
しかしこの試合ではタカさんと樺地は両者同時に試合続行不能の状態に陥っており、尚且つタカさんはこの展開を狙っていたことが外野から言及されている。
ポイント獲得による決着ではなく身体的なダメージでの決着を狙って引き起こしたこの試合は、いろいろな可能性を生んだと思う。
要するに推しがオーダーから落ちてる試合でも途中でノーゲームが発生すれば補欠試合が出てくる可能性も生まれるわけである。
菊丸印の新ステップ
間違いなく一段階ギアを上げてきた試合だと思う。
それまでもいろいろおかしいところはあったけど、明確に分身して描写されたこと、観客にも分身としてハッキリ見えていることがやっぱり大きいなと感じた。
後々出てくるオーラの移動、そしてこの分身の可視化は明らかにステージを上げている。
原理については気になるところだが乾が「あまりに速いために分身して見える」とあっさり一言で済ませている。ボールよりはえーじゃん。
忘れがちだが終盤にはあっさり3人への分身も実現しており、そんな短期間でインフレしていいんか…と思わせる。
というかあまりの速さで残像が残ることによる分身であれば「2人になれたから3人になるのも難しくない」なんてことはない気もする。
コート上の詐欺師
現実で考えれば菊丸の分身の方があり得ないんだけど、こっちもなかなか「無理があるだろ」感は負けてない。
「仁王と柳生が入れ替わっていた」の一言に尽きるんだけど、周囲はすんなり受け入れていることに当時は驚いた。
観客や他選手は主に「仁王がレーザービームを使っていたのか!」「レーザーの偽装できるだけのショットを打つ仁王、只者じゃない」という点に注目しており、容姿の問題についてはほとんど言及が無い。
なので、「そこは問題じゃないんだな」と感じていった。
この頃はまだ仁王もモシャスじゃなくて髪縛ったりして変装してるっぽい描写があったので、魔法使いじゃなかった。
変則シングルスマッチ
そもそも四天宝寺戦はカオスすぎるけど、その中でも特に印象に残っている試合。
手塚と千歳の無我同士の頂上決戦…の内容もさることながら、「変則シングルスマッチ」という形式自体が一番興味深い。
「俺たちは邪魔になるからコートから出ていよう」とか、まあそこまでは良いとしてもそのまま決着まで進行するってすごくないか?
それでも連載当時は後半で乾(と天才財前)が参戦してきて「やっぱりダブルスだ!」になると思っていたらそのまま終わったのは本当に衝撃的だった。
一応は、「努力友情勝利のスポ根」だと思ってたのでこういう形で切り捨てるとは…。
あの校内ランキング戦で手塚を追い込んだカッコイイ乾はどこへいったんだ。
手塚が7人いると言われていた立海のビッグ3に実力で勝った乾と、無我を覚えた手塚ではこんなに差が出てしまうのか。
そんなに実力に差がついてしまったのか。
文句言ってるような感じだけどこの試合は大好きだ。ぶっ飛び具合も好きだし才気煥発をあっさりラーニングしてチート野郎になる手塚も好きだ。なんなら四天宝寺戦はオーダー発表時点から既に面白い。
天才(笑)財前も大好きだ。許斐先生、財前の試合はまだですか。(本編しか読んでませんが新テニの番外編で試合したそうですね)
ターニングポイントとはズレるが、一番のツッコミどころは千歳が出てくるとわかっていたわけでもないのに手塚をダブルスに抜擢した采配。アンタだよ婆さん。
何回読んでもダブルス1に手塚を投入したのが理解できない。
何が大きな賭けなの?