Kubernetesの日本語ドキュメントにコントリビュートしてみた時のメモ

これは何

Kubernetes の日本語ドキュメントにコントリビュートしてみたので、そのメモ。

Forkとかgit rebaseとか調べながらやったので、やったことをただ残しておく。

たぶんいろいろやり方はあるんだと思う。あと不要なことやってそう。

背景

というツイートをたまたま見て、良い機会なのでやってみようと。

やったこと

事前

  • issueをよく読む

    github.com

    • 目的はオリジナル(英語)に合わせて日本語版をアップデートすること
    • 特にどのブランチから開始すべきなのか(今回で言うdev-1.18-ja.2

修正

  • リポジトリを自分のところにForkする
    対象のリポジトリに行ってFork押せばよい。ブランチも含めてまるっと来る。
    今回で言えば kubernetes/website から。

  • ローカルに clone
    Forkしてきた自分のリポジトリを普通にgit cloneする。

  • ブランチを切る
    対象となるブランチから、ローカルで修正のためのブランチを切る。
    この場合はdev-1.18-ja.2からブランチを切った。

  • 修正作業
    普通にローカルで修正する。

  • 動作確認
    ローカルで動かして確認が可能。
    公式のRunning the website locally using hugo をそのままやったら確認できた。

  • 自分のローカルでpushまでやる
    git commit -am 'コメント'
    git push origin [修正してる自分のブランチ]

PR出すまで

  • Forkしたリポジトリを本家に追従させる
    upstreamって名前にした。
    git remote add upstream https://github.com/kubernetes/website

  • PR出す前にFork元のmasterの更新を取得しておく
    git checkout master
    git pull upstream master
    git push origin master

  • git rebase

    • ローカル修正用のブランチに変更
      git checkout [修正してる自分のブランチ]
    • rebaseする
      git rebase master
    • push
      git push -f origin [修正してる自分のブランチ]
  • PR出す
    Forkしてきた自分のリポジトリに行く。
    ブランチ切り替えた上でpull requestを押す。
    ブランチは良く確認した上で、PRを出す。

PR上でのやり取り

  • PR上でレビュアから「ここは直さなくてよいのでは?」とコメントもらい、対応した。

参考にさせていただいたもの

zaki-hmkc.hatenablog.com

ありがとうございます!