Kubernetesの日本語ドキュメントにコントリビュートしてみた時のメモ
これは何
Kubernetes の日本語ドキュメントにコントリビュートしてみたので、そのメモ。
Fork
とかgit rebase
とか調べながらやったので、やったことをただ残しておく。
たぶんいろいろやり方はあるんだと思う。あと不要なことやってそう。
背景
Kubernetesのプロジェクトに初めてコントリビュートしてみたい人のためのおすすめIssueがいっぱい立ち上がりました。あんまり詳しくないよって人でも大丈夫なくらいの内容です(Docの差分を翻訳して更新するやつ)
— inductor (@_inductor_) 2021年2月15日
興味がある方は /assign のあとにお気軽にプルリクどうぞhttps://t.co/scRk5PcD3w
というツイートをたまたま見て、良い機会なのでやってみようと。
やったこと
事前
issueをよく読む
- 目的はオリジナル(英語)に合わせて日本語版をアップデートすること
- 特にどのブランチから開始すべきなのか(今回で言う
dev-1.18-ja.2
)
修正
リポジトリを自分のところに
Fork
する
対象のリポジトリに行ってFork
押せばよい。ブランチも含めてまるっと来る。
今回で言えば kubernetes/website から。ローカルに
clone
Fork
してきた自分のリポジトリを普通にgit clone
する。ブランチを切る
対象となるブランチから、ローカルで修正のためのブランチを切る。
この場合はdev-1.18-ja.2
からブランチを切った。修正作業
普通にローカルで修正する。動作確認
ローカルで動かして確認が可能。 公式のRunning the website locally using hugo をそのままやったら確認できた。自分のローカルで
push
までやるgit commit -am 'コメント'
git push origin [修正してる自分のブランチ]
PR出すまで
Fork
したリポジトリを本家に追従させるupstream
って名前にした。git remote add upstream https://github.com/kubernetes/website
PR出す前に
Fork
元のmaster
の更新を取得しておく
git checkout master
git pull upstream master
git push origin master
git rebase
- ローカル修正用のブランチに変更
git checkout [修正してる自分のブランチ]
rebase
する
git rebase master
push
git push -f origin [修正してる自分のブランチ]
- ローカル修正用のブランチに変更
PR出す
Fork
してきた自分のリポジトリに行く。
ブランチ切り替えた上でpull request
を押す。
ブランチは良く確認した上で、PRを出す。
PR上でのやり取り
- PR上でレビュアから「ここは直さなくてよいのでは?」とコメントもらい、対応した。
参考にさせていただいたもの
ありがとうございます!